委員の現地視察も

うるま不動産スタッフ

2012年05月23日 09:19

辺野古アセス 有識者研究会 専門分野ごとに議論



 【東京】米軍普天間飛行場代替施設建設の環境影響評価書への知事意見を受けた補正作業に向けた、防衛省の有識者研究会(中村由行座長)の第2回会合が17日、防衛省内で開かれた。委員はサンゴやジュゴン、水環境など各分野ごとに、疑問や意見を出した。防衛省は委員からの要望を受け、移設先の名護市辺野古を調査・視察する方向で調整している。

 会合(非公開)は、補正業と並行して開催。計579件に上がる知事意見の中から、新たな調査や専門的な知識が必要な案件について事務方が整理して提示し、委員から助言を求める。 
 月1回のペースで開催する方針だが、開催期限や開催回数は現時点で未定。ただし防衛省は年内に補正作業を完了させたい考えだ。
 第一回会合議事録は来週にも防衛省のホームページで公開するとしている。



※ 5/19(土)沖縄タイムスの記事を抜粋しています。



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