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2011年07月06日

落下傘訓練に抗議決議

 県議会(高嶺善伸議長)は29日の本会議で、嘉手納飛行場での米軍によるパラシュート降下訓練の中止と、日米地位協定の見直しを求める意見書・抗議決議を全会一致で可決した。決議を受け、県議会米軍基地関係特別委員会の委員が、県内に駐在する在日米軍沖縄地域調査官、在沖米国総領事、第18航空団司令官を直接訪ね、抗議決議を手渡す。
 両決議は5月20日のパラシュート訓練に「県や自治体、国への事前通告なしに実施した。一歩間違えば周辺住民を巻き込んだ重大な事故を引き起こしかねない極めて危険性の高いもので、住民、県民に不安と恐怖を与えている」と指摘。
 また、今年1月に沖縄市で交通事故を起こした米軍属男性が不起訴、5年間の運転禁止処分となったことに「処分は不当に軽く、公務認定の裏付けが不十分」とした上で「日米地位協定の抜本的見直しを行うよう強く要請する」としている。
 意見書の宛先は首相、外相、防衛相、沖縄担当相。抗議決議は駐日米国大使館、在日米軍司令官など。

※6月30日(木)沖縄タイムスの記事を抜粋しています。

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Posted by うるま不動産スタッフ at 10:51│Comments(1)
この記事へのコメント
県議会議長への提言をさせていただきます。
高嶺議長は議員の名前を読み上げられる際、男性議員には従来と変わらず「○○君」、女性議員を「○○さん」としていますが、私からいわせればこれは改善じゃなくて改悪だと思います。
なぜなら一般的には男女とも「さん」が使えるのに、目下の人や児童生徒には男性は「君」で女性には「さん」とするのは差別感を感じるからです。
今多くの学校では男子生徒も「さん」付けで呼ぶようになっていると聞きます。だから教育現場で約半世紀にわたって行われたあしき慣習を政治の世界に持ち込まないでいただきたい。
高嶺議長のやり方がそのまま受け継がれることがないことを願っています。
Posted by 上原卓 at 2011年08月17日 15:46
 
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