てぃーだブログ › 軍用地ブログ › 辺野古V字に決定!!

2011年06月22日

辺野古V字に決定!!

メール
普天間移設14年期限撤回
2プラス2沖合移動に余地

 日米政府は21日午前(日本時間同日夜)、外務、防衛担当閣僚による安全保障協議委員会(2プラス2)を米ワシントンの国務省で開き、共同声明を発表した。名護市辺野古に造る米軍普天間飛行場の代替施設は、埋め立て工法によるV字型滑走路と決定。環境影響評価(アセスメント)手続きや施設建設に著しい遅れが出なければ、計画の微修正を考慮し得るとし、滑走路の沖合移動の可能性に余地を残した。
 会合後の共同記者会見で、北沢俊美防衛相は、民主党政権でV字案に回帰したことについて「時間のロスという論評があれば(それは)民主主義のコストだ」と強調。ゲーツ米国防長官は「今年一年で具体的な進展を遂げることが重要だ」と述べた。松本剛明外相は「事件事故の防止や騒音軽減も緊密に協力すると確認した」と述べた。
 在日米軍再編に関しては共同声明で「2006年のロードマップ(行程表)を着実に実施する決意を再確認した」と強調。声明とは別に「再編の進展」と題する文章を取り交わした。
 在沖米海兵隊8千人と家族9千人のグアムへの移転を実行することを再確認しつつ、沖縄に残留する部隊構成を引き続き検討すると明記。グアム協定の規定に従い、必要な資金を日米双方が確保するとした。
 一方、ロードマップで示した普天間移設とグアム移転の14年期限は「達成されない」と撤回し、「普天間の固定化を避けるために14年より後のできる限り早い時期に完了させる。」と期限区切らずに先送りした。
嘉手納基地以南の基地返還はこれまで通り普天間移設とグアム移転の具体的進展が実現の条件とされ、再編全体のパッケージの粋組みは維持された。
 ホテル・ホテル訓練水域の一部返還など負担軽減は「影響の緩和のためのさらなる方法を引き続き探求する」とし、嘉手納基地の騒音軽減は「海軍駐機場の移転計画の進展を歓迎し、騒音規制措置へのコミットメントを再確認する」と記すにとどまった。
 返還前の基地内への環境調査は「合理的な立ち入りに関する検討を加速する」と現状確認に終始した。
 南西諸島に災害対応の国際物流拠点を整理備する方針は「地域の人道支援・災害救援の後方支援拠点を日本に設置する重要性で一致した」との表現で盛り込んだ。在日米軍駐留経費負担(思いやり予算)も共同声明と別の文章作成。今年4月に発効した特別協定の内容を説明し、「日米同盟の柱の一つだ」と評価した。

★共同文書のポイント★

●沖縄県の米軍普天間飛行場を2014年までに県内移設するとした期限撤回し「できる限り早期に」と先送り

●普天間の代替施設を滑走路2本のV字形と決定。一方で「微修正を考慮し得る」と明記

●東日本大震災を受け地方自体の防災訓練への米軍参加が関係強化に重要との認識で一致

●ミサイル防衛の海上配備型迎撃ミサイルの米国から第三国への輸出容認を確認

●新たな共通戦略目標で、中国に国際的な行動規範の順守を要請


※沖縄タイムス抜粋して記載しています。辺野古V字に決定!!

貸アパート・店舗・事務所をお探しの方はうるま不動産へ!! 098-876-5553

土地・建物・軍用地・売買・仲介・高価買取 うるま不動産へ!! 098-875-2195




Posted by うるま不動産スタッフ at 22:54│Comments(0)
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

QRコード
QRCODE
アクセスカウンタ
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 2人
プロフィール
うるま不動産スタッフ