
2012年04月11日
普天間補修要求
「米側いら立ち」
稲嶺名護市長
【名護】名護市の稲嶺進市長は6日の定例記者懇談会で、米政府が米軍普天間飛行場の補修費として8年間の費用負担を日本政府に求めていることについて、「辺野古移設が進まないとことに対する米側のいら立ちではないか。普天間問題の原点は危険性の除去であり、あと8年というのはあり得ないし、あってはいけない」と述べた。
その上で、「8年かけての補修は、固定化のイメージを持たせる。そのことで日本政府に(移設を急ぐよう米側が)揺さぶりをかけているのではないか」と懸念した。
同飛行場の辺野古移設に向けた環境評価の評価書について、沖縄防衛局から20日に説明すると連絡があったことを明かし、「説明したというアリバイが必要なのではないか」と指摘した。
※ 4/7(土)沖縄タイムスの記事を抜粋しています。


Posted by うるま不動産スタッフ at 09:40│Comments(0)