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2012年04月26日

オスプレイ7月配備

米政府、前倒し検討
 普天間へ直接 まず12機


 【東京】米政府が海兵隊の垂直陸着陸型輸送機MV22オスプレイを7月にも普天間飛行場に配備する方向で検討していることが24日、分かった。同飛行場へのオスプレイ配備は当初、今年秋をめどとしていたが2ヵ月以上前倒しすることになる。
複数の日米関係筋が明らかにした。日米両政府は、安全性のアピールを念頭に本土の米軍基地への一時配備も検討していたが関係地元自体の反発が予想されることから見送り、普天間に直接配備する見通し。当面は12機をめどに数機を配備、最終的には24機を配備する予定。

 オスプレイは今月11日、モロッコで米兵2人の死亡を含む墜落事故を起こしている。事故原因が明らかにならないままの配備に県や関係自治体は強く反発している。米海兵隊はモロッコでの墜落事故原因を調査中で、日本政府への詳細な情報提供も実現していない。
国防総省当局者は調査に
 「最低1カ月程度かかる」
としており、結果次第では7月の配備に流動的な要素も残る。米側は基地を提供する日本への接受国として正式に配備時期や内容は通報はしていないが、水面下で日本政府の一部に配備の考えを伝達していた。
 米政府はオスプレイの普天間配備に先立ち、キャンプ富士(静岡県卸殿場市)や岩国基地(山口県岩国市)など本土の米軍基地に一時的に配備・運営し、安全性を証明することで沖縄の理解につなげる考えだった。
 だが、在日米軍再編の見直し協議で岩国基地への在沖海兵隊約1500人の移転が浮上した際、岩国市など地元の猛反発を受けて実現しなかったことを受け、オスプレイ配備も本土自治体の理解を得るのは困難として見送った格好だ。
 海兵隊は普天間で使用しているCH46中型輸送ヘリコプタ―の老朽化を懸念し、早急にオスプレイへの装備変更を進めたい考え。
海兵隊の航空計画でもオスプレイの今年中の配備を想定し、10月が有力視されていたが、訓練や運用上の理由から7月配備に傾いた。


※ 4/25(水)沖縄タイムスの記事を抜粋しています。



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Posted by うるま不動産スタッフ at 09:49│Comments(0)
 
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