
2012年05月11日
ギンバル跡地 ホテル計画
金武町、マレーシア企業と覚書
敷地10㌶15年開業見通し
金武町が進める米軍ギンバル訓練場跡地利用計画で、マレーシア資本の企業が跡地内に大型ホテルの建設を計画していることが8日、分かった。儀武剛町長が7日にマレーシアで企業側と覚書を締結した。町側は覚書の内容やホテル名などを明らかにしていないが、現地で商業施設やホテル、マンション開発などを手掛ける大手不動産開発会社DIJAYA(ディジャヤ)グループとみられる。
町関係者よると、ホテルの敷地面積は約10㌶で、コテージタイプとビルタイプを建設する構想を持っている。ホテルの開業は3年後の2015年ごろになる見通し。今後、契約内容について同町議会の同意を得られ次第、6月ごろ本契約を行うとしている。
昨年7月に返還された米軍ギンバル訓練場(約60㌶)で、同町は跡地利用として、医療施設やリハビリテーション施設、スポーツ施設などの整備を計画している。町は施設利用者が長期滞在できる宿泊施設の建設に向けて、企業誘致していた。ディジャヤが手掛けるリゾート施設には、トロピカ―ナゴルフ&カントリーリゾートなど複数のブランドがある。
※ 5/9(水)沖縄タイムスの記事を抜粋しています。


Posted by うるま不動産スタッフ at 10:06│Comments(0)