
2012年06月01日
那覇市長オスプレイ批判
「ふざけるなという気持ち理不屈許さぬ」
軍港搬入で政府抗議も
翁長雄志那覇市長は30日の定例会見で、垂直離着陸輸送機MV22オスプレイの那覇軍港への搬入や、同機の墜落事故で政府が飛行運用を差し止める機体の問題は見つかっていないとする米側の見解を示したことに対し、「ふざけるなという気持ち。理不屈なやり方を許すわけにはいかない」と批判した。那覇軍港を利用することを確認した上で、上京を含めた政府への抗議行動を取る考えを示した。
翁長市長は、同機は安全性について懸念があり、普天間飛行場への配備も当然反対だと主張。理解を得ようと閣僚や各政党の代表らが来県するたびに説明してきた県内の実情に「何ら配慮が見えず、今日までの沖縄に対して押しつけを上回るようなやり方だ」と憤った。信頼関係の喪失にもつながり「両政府が望む日本の安全保障、日米同盟も絵に描いた餅になる」と突き放した。
翁長市長は、オスプレイが今年4月、モロッコで演習中に墜落した事故の原因が明らかになっていない段階で、配備ありきの日米両政府の姿勢を批判した。
配備に抗議する市民大会を予定する宜野湾市との連携については、姿勢は同じと強調し「那覇市でも開催するのか、どちらが(日米両政府に)鮮明に考え方が伝えられるかも含めて検討していきたい」とした。
※ 5/31(木)琉球新報の記事を抜粋しています。
←うるま不動産 売買のHPはこちら
←うるま不動産 賃貸のHPはこちら
軍港搬入で政府抗議も
翁長雄志那覇市長は30日の定例会見で、垂直離着陸輸送機MV22オスプレイの那覇軍港への搬入や、同機の墜落事故で政府が飛行運用を差し止める機体の問題は見つかっていないとする米側の見解を示したことに対し、「ふざけるなという気持ち。理不屈なやり方を許すわけにはいかない」と批判した。那覇軍港を利用することを確認した上で、上京を含めた政府への抗議行動を取る考えを示した。
翁長市長は、同機は安全性について懸念があり、普天間飛行場への配備も当然反対だと主張。理解を得ようと閣僚や各政党の代表らが来県するたびに説明してきた県内の実情に「何ら配慮が見えず、今日までの沖縄に対して押しつけを上回るようなやり方だ」と憤った。信頼関係の喪失にもつながり「両政府が望む日本の安全保障、日米同盟も絵に描いた餅になる」と突き放した。
翁長市長は、オスプレイが今年4月、モロッコで演習中に墜落した事故の原因が明らかになっていない段階で、配備ありきの日米両政府の姿勢を批判した。
配備に抗議する市民大会を予定する宜野湾市との連携については、姿勢は同じと強調し「那覇市でも開催するのか、どちらが(日米両政府に)鮮明に考え方が伝えられるかも含めて検討していきたい」とした。
※ 5/31(木)琉球新報の記事を抜粋しています。


Posted by うるま不動産スタッフ at 09:31│Comments(0)