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2012年07月05日

嘉手納より南の6施設

基地跡地利用計画を募集

 県企画部は2日、返還が日米合意された嘉手納基地より南の米軍6施設約1500ヘクタールの跡地利用計画を広く一般に提案してもらうコンペを実施すると発表した。県はことし3月、これら大規模跡地の開発の方向性を示した「中南部都市圏駐留軍用地跡地利用広域構想(案)」を取りまとめており、今回のコンペで募った計画案を構想具体化の参考にしたい考え。那覇市、沖縄市、宜野湾市、浦添市、北谷町、北中城との共催で、最優秀賞1作品には賞金100万円、優秀賞2作品には各50万円、佳作2作品には各20万円が贈られる。
 6施設は2006年に日米安全保障協議委員会で全面、一部返還が合意されたキャンプ桑江やキャンプ瑞慶覧、普天間飛行場、那覇港湾施設(軍港)など。
県は交通体系や緑の保全、産業基盤整備など「多様な観点、立場から自由な発想で計画提案してほしい」と呼び掛けている。 応募は国籍、年齢、資格、経験など問わず個人、団体いずれも可能で申込書と提案概要書
(A4判)のほか、作品をA3判3枚以内で提出。同一個人、
団体の複数応募は出来ない。第1次提案作品の提出は13日から9月14日まで。応募検討者を対象に基地周辺の現地視察会を8月3日に行う。
 大学教授や建築士らによる第一次審査で選ばれた5人ほどに、さらに詳細な第2次提案作品を出してもらい、来年1月に最終結果を発表する予定。提案作品の展示会を同2月上旬から3月上旬に開く。問い合せは県企画調査課跡地利用対策班、
電話098(866)2108。


 コンペ提案対処の米軍施設

返還予定基地
・キャンプ桑江南側地区
・陸軍貯油施設第一桑江タンクファーム
・キャンプ瑞慶覧
・普天間飛行場
・牧港補給地区
・那覇港湾施設(軍港)


※ 7/3(火)沖縄タイムスの記事を抜粋しています。

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Posted by うるま不動産スタッフ at 08:55│Comments(0)
 
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