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2012年07月30日

F22配備は12機6ヵ月

 あすにも嘉手納に


 真部朗沖縄防衛局長は26日の定例記者会見で、米空軍のF22ステルス戦闘機12機(1個飛行隊)が28日ごろから嘉手納基地へ約6ヵ月間にわたって暫定配備されることを明らかにした。在日米軍司令部から外務省を通じて連絡があった。県は26日、F22の飛来によって基地周辺住民の一層の負担増となる懸念を日米の関係機関に伝えた。嘉手納への一時配備は昨年1~4月以来。2007年以降、6回目となる。
 
 垂直離着陸輸送機MV22オスプレイの沖縄配備が問題化する中、外来機の長期配備は関係自治体の反発を招くことは必至だ。
 F22の運用をめぐり、操縦士らが低酸素症のような症状に陥る事例が報告され、酸素供給装置の不具合が指摘されていたが、同司令部から日本側への連絡では不具合に関する説明はなかったという。
 真部氏は「(24日の)米軍防総省報道官の会見によって、(不具合に対する)一定の措置が取られ、国防長官の承認を得て(嘉手納へ)暫定配備されると承知している」と述べ、間接的な把握にとどまっているとした。
 暫定配備目的について同司令部は「日本の防衛に資する」としている。
 県基地対策課の池田克紀課長は26日、嘉手納基地渉外部、沖縄防衛局、外務省沖縄事務所に対し、騒音面などで周辺住民の負担増につながらないよう口頭で申し入れた。
 池田課長は「嘉手納基地で目に見える形で負担軽減が図られていない現状で、外来・常駐機にかかわらず訓練で県民に被害や不安を与えることがあってはならない」と指摘。同基地側は「上司に伝える」と応じた。




  沖縄タイムス


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Posted by うるま不動産スタッフ at 10:25│Comments(0)
 
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